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 ITTF(国際卓球連盟)は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関わる影響について、4月15日(水)に会議を開き決定事項を以下の様に発表した。

●コロナウイルスに関する対策本部からの報告を受け、6月30日まで一時停止となっているITTF関連の大会及びイベントについて、停止期間延長等の決定は現時点では行わない。
●現在2020年3月発表分で一時凍結されている世界ランキングの4月分を今週末までに発表し、その後、大会が再開されるまで凍結する。
●柳承敏会長率いるKTTA(韓国卓球協会)並びに釜山の組織員会と協力し、再度日程を延期することとなっても、2020年世界選手権(団体戦)を必ず開催するようにする。
●IOC(国際オリンピック委員会)とIPC(国際パラリンピック委員会)の助言に基づき、各大陸連盟並びにITTFアスリート委員会と話し合い、現在保留となっているオリンピック、パラリンピックの予選会を2021年の開催とする。

ITTFは5月1日に再度会議を開き状況の検討を行い、最新情報を更新するとしている。