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 世界選手権横浜大会の女子代表メンバーは以下のとおり。シングルスでは代表権を獲得していた4選手に加え、新たに3選手が強化本部推薦として選出された。男子と同様、女子ダブルスと混合ダブルスのペアリングについては、エントリーの最終締め切りとなる2月28日を待って発表される。★印は初の世界選手権代表。

〈女子〉
●シングルス
福原愛(ANA/WR21) ※代表選考基準をクリア
藤沼亜衣(日立化成/WR63) ※第1次選考会1位通過
田勢美貴江(十六銀行/WR-) ※第2次選考会1位通過
平野早矢香(ミキハウス/WR28) ※全日本選手権シングルス優勝者
福岡春菜(中国電力/WR33) ※強化本部推薦
石垣優香★(淑徳大/WR55) ※強化本部推薦
石川佳純(ミキハウスJSC/WR105) ※強化本部推薦

●ダブルス
樋浦令子(ミキハウス/WR46)
藤井寛子(日本生命/WR74)
森薗美咲★(青森山田高/WR229)
若宮三紗子★(立命館大/WR128)
※上記の4名はダブルスのみの出場

 北京五輪代表の福岡春菜は、全日本選手権ではランク入りを逃したが、対外的な強さを評価されてシングルスの代表メンバーに選ばれた。石垣優香はプロツアーグランドファイナルなどでの活躍で代表入り。女子でカット主戦型がシングルスの代表になるのは、01年大阪大会の羽佳純子(当時:サンリツ)以来、8年ぶりとなる。
「強化本部推薦の選手は、国際競争力を考慮して選んだ。日本が倒さなくてはならない相手が、中国、韓国、シンガポール、香港。福岡選手はリ・ジャウェイ(シンガポール)、姜華君(香港)に勝って高い実績を示した。石垣選手も帖雅娜(香港)、スン・ベイベイ(シンガポール)に勝ち、プロツアーグランドファイナルのU-21で優勝。石川選手も唐イェ序(韓国)に勝っている。
 王輝選手に関しては、全日本社会人選手権で優勝したあと、代表選考会への出場を打診したが参加しなかった。総合的に判断して、強化本部推薦にはならなかった(星野一朗・強化本部長)」