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 平成17年度全日本選手権女子シングルスチャンピオンで、日本代表として世界選手権に2回出場した金沢咲希(かなざわ・さき)が、今年2月限りでの現役引退を表明した。
 金沢は左中国式ペンホルダードライブ型で、中国・河北省出身。中国名は満麗(マン・リー)。中国の国家女子チームを経て1998年に来日し、日本卓球リーグの日本生命で、昨シーズンまで主力選手として活躍。2004年には日本に帰化し、05年世界選手権個人戦・上海大会、06年世界団体選手権・ブレーメン大会に出場。ブレーメン大会では日本女子チームのポイントゲッターとして、銅メダル獲得に大きく貢献した。

 出場する最後のビッグゲームは、2月11日に代々木第二体育館で開催されるジャパントップ12。ぜひ会場に足を運び、大きな声援を送るとともに、芸術的な前陣攻守をその眼に焼き付けよう!

下写真は左から平成17年度全日本選手権での優勝会見、06年ブレーメン大会、そして先日行われた平成20年度全日本選手権でのプレー