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 北京五輪代表選手で、08年ヨーロッパ選手権でベスト8に入っているサンドラ・パオビッチ(クロアチア)が、自動車事故で選手生命の危機を迎えている。
 1月30日、パオビッチはETTUカップの準決勝を戦うため、パリのオルリー国際空港へ向かう途中で事故に遭遇。ワゴンに同乗していたモンドヴィル(フランス)のチームメイトは軽傷で済んだが、パオビッチはシートベルトを締めずに眠っていたため、頸部脊髄損傷の重傷を負った。クロアチア・タイムスによると、パオビッチはすでに2回の手術を受け、1回目の手術が終わった時点では両足を動かすことができない状態とのこと。早期の現役復帰はかなり厳しい状況となっている。

下写真は08年北京五輪でのパオビッチのプレー