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 国際卓球協会(ITTF)が2月4日付で最新の世界ランキングを発表した。
 前回ランキング(08年12月31日付)から今回までに行われたITTFプロツアーはスロベニアオープン、デンマークオープンの2大会。日本人選手は2大会とも不参加だったため、日本人選手に大きなランキングの変動はなかった。
 今回のランキングトップ50で大きくランクを上げた選手は、男子ではズース(ドイツ 42→31位)、張継科(中国 50→33位)、張超(中国 初登場42位)。ズースはデンマークオープンでハオ帥(中国)、メイス(デンマーク)を破りベスト4。張継科も同じくデンマークオープンでボル(ドイツ)、陳衛星(オーストリア)を破りベスト4へと進出した。ともに格上の選手を倒したことによるポイントが大きかったようだ。張超はスロベニアオープンで呉尚垠(韓国)を打ち破り準優勝し、初登場で42位に位置づけた。
 女子では劉詩ウェン(中国 22→13位)、姚彦(中国 30→23位)がランクを伸ばしてきた。劉詩ウェンはデンマークオープンで金キョン娥(韓国)を破り優勝。スロベニアオープンでは先輩の郭炎(中国)をストレートで破る活躍を見せた。姚彦も范瑛(中国)に勝利するなどしポイントを獲得した。


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