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 記念すべき第40回大会となる、平成21年度全国中学校卓球大会が福岡・北九州市立総合体育館で開催。全国のブロック予選を勝ち抜いた選手たちが、夢のステージで勝利を目指して戦った。

 男子団体優勝は、個人戦でもベスト4を独占した青森山田(青森)。予選2試合、決勝トーナメント4試合をすべて3-0のストレートで勝ち抜き、韓国オープン出場のため欠場したエース丹羽孝希の不在を感じさせない強さで、大会5連覇を決めた。女子団体優勝は、こちらも6連覇の偉業を達成した四天王寺羽曳丘(大阪)。大型新人の前田美優が入学して戦力がアップし、決勝では最大のライバルである青森山田を3-1で下した。

 男子シングルスは昨年準優勝の町飛鳥(青森山田)を準決勝で破った吉田雅己(青森山田/下写真左)が、決勝でも森薗政崇(青森山田)との同士討ちを制して優勝。昨年3回戦で敗れた悔しさをバネに、06年全日本カデット13歳以下に続くタイトルを獲得した。女子シングルスは、前田美優(四天王寺羽曳丘/下写真右)が1年生でいきなり優勝。決勝では昨年3位に入ったカットの佐藤風薫(就実)をストレートで下した。
 詳しい大会報道は9月19日(土)発売の卓球王国11月号に掲載します!

★男子団体
優勝:青森山田(青森)
準優勝:長森(岐阜)
3位:明徳義塾(高知)、愛知工業大学附属(愛知)

☆女子団体
優勝:四天王寺羽曳丘(大阪)
準優勝:青森山田(青森)
3位:就実(岡山)、長森(岐阜)

★男子シングルス
優勝:吉田雅己(青森・青森山田)
準優勝:森薗政崇(青森・青森山田)
3位:町飛鳥(青森・青森山田)、野澤龍也(青森・青森山田)

☆女子シングルス
優勝:前田美優(大阪・四天王寺羽曳丘)
準優勝:佐藤風薫(岡山・就実)
3位:加藤知秋(岐阜・高富)、成本綾海(大阪・四天王寺羽曳丘)