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 2月6~7日、ドイツ・デュッセルドルフにてヨーロッパトップ12が行われ、男子はボル(ドイツ)、女子はリー・ジャオ(オランダ)が優勝した。

 ボルは、予選でシュテガー(ドイツ)と陳衛星(オーストリア)を下して準々決勝進出。準々決勝では、ダブルスパートナーのズース(ドイツ)に4-1で勝利すると、準決勝ではクレアンガ(ギリシャ)に1-2とリードされるも逆転勝利を収めた。決勝の相手はやはりサムソノフ(ベラルーシ)。ヨーロッパの大舞台で何度も対戦しているだけに、序盤から競った展開になったが、最後はボルが振り切って優勝。2年連続5度目の優勝を飾った。

〈男子シングルス〉
●準決勝
ボル(ドイツ) -8、6、-5、4、5、7 クレアンガ(ギリシャ)
サムソノフ(ベラルーシ) 7、2、7、7 陳衛星(オーストリア)
●決勝
ボル -10、9、-10、9、8、2 サムソノフ

 女子は1月に37歳になった大ベテランのリー・ジャオが優勝。予選ではサマラ(ルーマニア)に1-3まで追いつめられ、決勝でもカット型のリー・チェン(ポーランド)相手に3-1から3-3に追いつかれるという苦しい戦いだったが、最終ゲーム11本でなんとかしのいで3度目の優勝を果たした。

〈女子シングルス〉
●準決勝
リー・ジャオ(オランダ) 5、9、12、6 トート(ハンガリー)
リー・チェン(ポーランド) 4、-6、-7、6、4、9 リー・ジエ(オランダ)
●決勝
リー・ジャオ 7、-12、4、6、-8、-4、11 リー・チェン