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 3月18~21日、ドイツ・ベルリンにてITTFプロツアー・ドイツオープンが行われ、女子ダブルスで福原愛/石川佳純(ANA/ミキハウスJSC)組が優勝、U-21男子シングルスで丹羽孝希(青森山田中)が優勝、笠原弘光(早稲田大)が準優勝するなど、日本勢が活躍を見せた。

 男子シングルスでは上田仁(青森山田高)が大爆発。1回戦でいきなりハオ帥(中国)をゲームオールで下すと、2回戦ではJ.セイブ(ベルギー)を、3回戦では柳承敏(韓国)を下して堂々のベスト8入りを果たした。
 女子シングルスでは平野早矢香(ミキハウス)が3回戦で王越古(シンガポール)を下してベスト8。クウェートオープンで準優勝した福原愛は1回戦でリー・シュエ(フランス)に敗れた。

 ダブルスでは、前述のとおり福原愛/石川佳純組が優勝。決勝では中国の丁寧/李暁丹を破ってのものだけに価値ある優勝だ。

 U-21男子シングルス決勝は丹羽vs.笠原の対決となり、丹羽がストレート勝ち。日本人選手がワンツーを決めた。

【ITTFプロツアー・ドイツオープン優勝記録】
男子シングルス:馬龍(中国)
女子シングルス:馮亜蘭(中国)
男子ダブルス:陳杞/馬龍(中国)
女子ダブルス福原愛/石川佳純(日本)
U-21男子シングルス:丹羽孝希(日本)
U-21女子シングルス:馮亜蘭(中国)