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 4月11日、岡山県・桃太郎アリーナにて日本リーグビッグトーナメント岡山大会が行われ、日本リーグのトップ選手に加え、世界選手権モスクワ大会の日本代表選手も出場する中、男子は韓陽(東京アート)、女子は侯琳(サンリツ)が優勝した。

 韓陽は1回戦の坂本(協和発酵キリン)戦、2回戦の張(東京アート)戦、そして決勝の水野(東京アート)戦がゲームオールの勝利。5試合中3試合がゲームオールという厳しい戦いだったが、過去4度優勝している相性の良い大会で、勝負強さを発揮した。

 侯琳は危なげない戦いで2連覇を達成。決勝では帰化選手の福平(日立化成)をストレートで下す完勝だった。3位には、石川(ミキハウスJSC)を下した藤井寛子(日本生命)と、平野(ミキハウス)を下した福原愛(ANA)が入り、大目標の世界制覇に向けて日本代表選手も上々の調整ぶりを見せた。

【日本リーグビッグトーナメント記録】
●男子
優勝:韓陽(東京アート)
準優勝:水野裕哉(東京アート)
3位:加山兵伍(原田鋼業)、下山隆敬(協和発酵キリン)

●女子
優勝:侯琳(サンリツ)
準優勝:福平暁(日立化成)
3位:藤井寛子(日本生命)、福原愛(ANA)