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アテネ五輪

藤沼のコメント。
「悔しいです。何とも言えない相手だった。自分からもう少し攻めていける相手だと思っていたけど、何本も返された。相手のドライブがやりにくくて、うまくブロックできなくて気持ちが不安になった。打てるボールをも打てなくなった。今日の試合は固くなった。入れようとしすぎた。ただ入れているだけに、最後はなった。試合をやりながら緊張した。こんはずじゃないと。相手のフォアドライブがストレートにしかこなかった。それが沈んだり、低く入ってきたりして、カウンターしようとしてもできなかった。今日は余裕がなかった。ここまで最後まであきらめずに強い気持ちで頑張れたのは初めてかも知れない。4年に一度の試合で後悔はしたくなかった。日本を出発する時も今までと違う自信が少しだけあった。不安もなかったので、思い切ってやれた」
梅村のコメント。
「シーソーゲームだったので、リードしててもされていても気が抜けなかった。ジュースになって、サービスを持っても点が取れなかった。もっと打たれると思っていたけど、リ・ジャウエイが振れていなくて、ボールが飛んでこなかった。その分、回転はかかっていたけど。五輪は特別ってみんな言うけど、私は試合を楽しめた。選手村でほかの競技の選手と会うだけで、会場でやっているメンバーはいつもと同じだから。今回、3人ともメダルをねらえる位置にいる。自分の試合をどれだけできるか。今の時点では力不足」

男子シングルス4回戦
王皓(中国) 4-1 リン・ジュ(ドミニカ)
高礼澤(香港) 4-1 パーソン(スウェーデン)
荘智淵(タイペイ) 4-2 呉尚垠(韓国)
王励勤(中国) 4-1 朱世赫(韓国)