1997年10月発売の第7号では表紙は卓球界のキング、ワルドナー(スウェーデン)。当時の世界チャンピオンだ。
ジャパンオープンで大会前半の選手が比較的リラックスしている時に、会場の片隅に撮影セットを組み、選手が練習が終わった時に声をかけ、撮影セットに連れ込み、高橋前発行人が5分ほどで撮影し、その後に今野編集人がミニインタビューするという「王国方式」を確立。
世界のトップ選手たちは快く応じてくれた。当時の専門誌では世界初の試み(卓球専門誌も多くないけど)というか、通常卓球メーカー誌は契約のからみがあるので、契約以外の選手には「手を出せない」わけだから、卓球王国がやらないでどこがやる、というものだ。
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