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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

★順位決定戦を戦い抜いた福原愛のコメント

「気持ちを持って行くのが難しかった。今日の試合はやりにくかった。順位決定戦は緊張します。相手は向かってくるので、良い経験になりました。
 順位だけ見たら今大会は悔しいけど、中身のある内容がたくさんあった。カット打ちをたくさん練習してきて、金璟娥に勝った。オリンピックまで絶対死ぬ気で頑張るという気持ちになれたので、いい薬になったと思います。負けることは嫌だけど、悪い負けはないと思うので、次に生かしたい。

 08年の広州大会の時に韓国に勝って、北京五輪で決定戦で負けてメダルを逃しているので、今度は逆に今回負けたからオリンピックで勝ちたい。メダルを獲れなかったのは悔しいし、順位決定戦で試合をするのも嫌だった。すごく悔しい気持ちで試合をすることができたので、忘れられない大会になって、練習にも身が入ると思います」