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速報・現地リポート

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世界選手権ドルトムント大会(団体戦)

 〈中国 2-0 ドイツ〉
○張継科 10、6、-9、-10、6 ボル
○馬龍 3、9、11 オフチャロフ
 王皓 バウム
 ボル 馬龍
 張継科 オフチャロフ

 「ディーマ!」「ディーマ!」の大歓声の中で、2番のコートに立ったオフチャロフ。ディマはディミトリ・オフチャロフの愛称。ドイツ、ここを落とすと後がなくなる。

 オフチャロフは非常に回転量の多い台上バックドライブ、中陣からの両ハンドドライブを随所に決めたが、技の多彩さでは馬龍が上。豪快なイメージのある馬龍だが、バックブロックは鉄壁といえるほど堅い。フォアハンドでも、回り込んでの一発の強打だけでなく、第1ゲームから回転量の多いループドライブを効果的に使い、オフチャロフのプレーを崩していった。

 オフチャロフは第2ゲーム9-5のリードから、6点連取を喫して逆転されたのが痛かった。第3ゲーム7-10から11-10と逆転して会場を沸かせたが、逆転はならなかった。
 
 現在も会場は無線LANが非常につながりにくい状況。画像のアップは難しいですが、まずはテキストでお送りします。