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速報・現地リポート

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アジア競技大会・卓球競技

 今回の用具スポンサーは韓国の卓球メーカー「XIOM」。
 XIOMと言えば、卓球界でもっともデザインセンスのある会社だ。ラバー、ラケットパッケージはもちろん、今大会では卓球台でもそのデザイン力を発揮した。
 従来のビッグゲームでの卓球台は中国の紅双喜社に代表されるようなアクリル板で透明感があり、そこに光を当てた美しい卓球台だった。
 今大会の卓球台は電源が不要。それなのに卓球台はセンター部分が光ってみえる。よく見ると、卓球台の脚は何枚もの板で構成され、一枚一枚の色を変えているために光が当たってグラデーションに見えるのだ。
 国内大会でもこのような洗練されたデザインの卓球台を使ってもらえないものだろうか。そうすれば、卓球のイメージもさらに変わって行くだろう。