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世界卓球蘇州大会WEB速報

 4月24日の12時15分、羽田空港からの全日空便で、日本選手団とともに上海・虹橋空港に降り立った王国取材班。蘇州へは中国の「高鉄(新幹線)」で移動する予定だったが、組織委員会が手配したシャトルバスに乗ることができた。バスの台数が少ないので、結局3時間近く待つことになりましたが、移動の快適さを考えれば万々歳です。

 ホテルにチェックインして荷物を置き、うっすら日が暮れてきた蘇州の街を歩いて会場へ。会場の蘇州国際博覧センター周辺は、街の中心からは少し離れているが、巨大なオフィスビルやショッピングモールが建ち並び、猛烈な勢いで発展している。蘇州国際博覧センターも、あまりに大きすぎてどこから入ってどこに行けばいいのかわからない。

 今日会場に行ったのは、取材に必要なプレスカードを受け取りにいくため。しかし、「今日と明日はメディア用のホテルでしか受け取れない」との返事。今回、メディア用のホテルは会場からシャトルバスで20分以上かかるため、王国取材班は会場から歩いていけるホテルを確保したのだ。しかたなくメディア用のホテルへタクシーで向かい、無事にプレスカードを取得した後、またタクシーで自分たちのホテルへ。会場のそばには金鶏湖という結構大きな湖があるのだが、それをぐるりと一周する形になってしまった。

 明日は各種目のドローや開会式が、会場のすぐ横にある蘇州文化・芸術センターで行われる。取材できるのは各メディアとも1名のみ。実はメイン会場のメディア席も、各メディア原則として1名しか座れない。そんな殺生な……。これは160席のメディア席に、600人ものアクリディテーション(取材申請)が殺到したためだ。600人といっても、メディアの数が増えるのは大会中盤からだが、なかなかタフな取材になりそうだ。
  • 街のいたるところに大会の告知が。すでに8日中5日はチケット完売とか

  • 道路には大会関係車両用のレーンまで用意されていた

  • 下が透けて見えてますが、こちらも告知の大きなポスター

  • 巨大な蘇州国際博覧センター。一部しか写せません

  • 街はものすごい勢いで発展しているようだ

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※上記リンクは2015年4月時点のものです。