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ジャパンオープン・荻村杯2015

●女子ダブルス準決勝
劉斐/武楊(中国) 4、5、ー8、6 杜凱琹/姜華君(香港)
リン・イエ/ジョウ・イーハン(シンガポール) 8、6、8 丁寧/劉詩ウェン(中国)

●男子ダブルス準決勝
馬龍/許シン(中国) 9、6、5 アポローニャ/譚瑞午(ポルトガル/クロアチア)
樊振東/尚坤(中国) 12、ー8、4、14 森薗/大島

男女ダブルスの準決勝が行われ、日本期待の森薗/大島は、樊振東/尚坤に惜しくも敗れた。前陣ならば互角以上の戦いだったが、中陣での打ち合いはやはりパワーの中国ペアが上。サウスポーの尚坤にややミスが多かったが、勝負所では思い切って森薗/大島ペアのボールを狙ってきた。森薗/大島は10ー8でゲームポイントを取った第1ゲームをものにしたかった。

「チャンスがあっただけに負けたのが悔しい。中陣に下がって引き合いになるとパワーでやられてしまった。中盤でゆるいチキータに尚坤が合わなかったので、最後のジュースの場面で2回使ったけど、それを狙われてしまった。」(森薗)
「相手ペアはあまいボールを見逃さなかった。前陣でフォアハンドのカウンターが入った時は得点できたけど、中陣では相手のボールの伸びに押された。伸びてくるボールにもしっかり対応できるようにしたい」(大島)
  • 森薗/大島、中国ペアを2タテはならず

  • 徐々にコンビネーションが良くなっている樊振東/尚坤