只今、男女ダブルスの1〜2回戦が行われている。年々全国大会から減少しているペンホルダー選手だが、今年はちらほらとペンを見かける。
ほとんどの選手が裏面を常備しているが、片面で戦う潔いペンの姿も。
そしてペンはラケットも戦型も様々で、
日本式でのペンドラ、ペン表の片面、両面タイプや
中国式でのペンドラ、ペン表、粒高など、意外なほど多種多様だ。
裏面打法を使用することで、プレー自体はシェークに近い形になってしまっているが、サービス・レシーブの操作性とグイッと巻き込むカーブドライブなど、ペンの優位性を利用すればまだまだ全国で戦える。
シェークの全盛は間違いないが、その中でもキラリ違う輝きを放つペン選手たちの写真を紹介しよう。