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速報・現地リポート

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全国高校選手権(インターハイ2015)

 今日9日の16時半から、会場に隣接する大津プリンスホテルのコンベンションセンター「淡海」にて卓球競技の開会式が行われた。北は北海道、札幌大谷高の女子から順に入場行進を行い、沖縄県代表に続いて地元・滋賀の代表4校が入場。会場はちょっとキツキツになったが、何とか全員入りました。

 地元・県立石山高の合唱部による合唱、滋賀学院チアリーディング部によるパフォーマンスなどの「おもてなし」の後、昨年の優勝旗・準優勝旗やカップが返還。今年は一体誰の手に渡るのか。選手宣誓を行ったのは、県立草津東高校男子卓球部の今井優作主将と、滋賀学園高女子卓球部の大森遥主将。明日の学校対抗、地元・滋賀勢は4校が出場するが、男子の草津東は大阪桐蔭、女子の滋賀学園は福井商業と当たるなど、なかなかハードな組み合わせ。どの高校が滋賀に1勝をもたらすことができるか。

 開会式後の高体連卓球専門部による表彰では、湘南工大附高(神奈川/男子)が連続50回出場で表彰を受け、男子の上宮高(大阪)も連続30回出場となった。通算出場の表彰では、女子の遊学館高が前身の金城高時代を含め、通算50回出場。さすがの選手たちも「50回連続出場」のアナウンスにはどよめきの声があがった。
 さあ、いよいよ明日から競技開始。明日は学校対抗(団体戦)の男女1・2回戦が行われ、2回戦では優勝候補のチームも揃って登場。地元校や初出場校のプレーも見逃せない!
  • 力強く選手宣誓

  • 春を制した名電、夏への挑戦が始まる

  • チアリーディング部が盛り上げた

  • 開会式前、ロビーは選手でごった返し