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速報・現地リポート

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全国高校選手権(インターハイ2015)

●男子シングルス準々決勝
及川(青森山田)10、4、9、10 辻(白子)
木造(愛工大名電)12、9、−8、7、4 一ノ瀬(青森山田)
松山(愛工大名電)−10、−6、9、7、−10、8、9 弓取(希望が丘)
三部(青森山田)−7、2、−4、2、8、5 出雲(遊学館)

●女子シングルス準々決勝
田口(正智深谷)13、3、−9、6、6 三條(四天王寺)
牛嶋(正智深谷)−11、2、9、6、−6、−11、12 木村(四天王寺)
橋本(四天王寺)8、13、6、4 山本(福井商業)
芝田(四天王寺)−8、10、7、10、−8、9 平(正智深谷)

女子シングルス準々決勝は、四天王寺と正智深谷の一騎打ちの構図。芝田と平の右シェークの本格派同士の対戦は、バック対バックでうまくコースを変えて揺さぶり、要所で下回転系のサービスでエースを取った芝田が団体戦のリベンジ。田口は三條のバック粒高のボールを、バック表ソフトで確実に返球し、ペースをつかませなかった。牛嶋は木村にゲームカウント3ー1から3ー3に追いつかれ、最終ゲームも10ー8から10ー11と逆転されたが、しのぎきった。敗れたとはいえ1年生の木村、持てる力を出し尽くしたプレーは見事。
福井商業の山本は、粘り強いカット打ちで橋本に対抗したが、橋本のカットとツッツキはとにかくミスがなく、高くトスを上げるバックサービスの変化も驚異だった。