滋賀県にある卓球スクール「アドバンス」でプロコーチとして活躍する松井淳悟(ever free)。1回戦で卯木(愛知工業大)に敗れたが、生徒の指導をしながらも、自らも戦う姿勢を崩さないコーチはカッコイイ!
ラケットはリベルタシナジー(ダーカー)、フォアはGFプロ(ミズノ)、バックはテナジー64だ。
「大会の直前まで水谷隼ZLCを使っていたんですが、1週間前に変えました。大学へ練習しに行った時に大学生のボールが重くて弾かれてしまう。特にG40+は硬いのでラケットをもう少し軟らかくしたかったんです。水谷隼ZLCより弾みを抑えてボールを持つようなラケットと思い、リベルタシナジーにしました。
私はあまりフォアが得意じゃなくて、バックで回転や変化を作ります。フォアにテナジーを貼ったこともありましたが、私のパワーでは飛ばない。もう少し力がなくても飛んでくれるラバーが良いと思って、GFプロにしています。
GF48よりもあと少しスピード、もう少しスピンと不満だったところが補強されてすごく良いラバーです。バックは薄くドライブをかけたり、ミートしたり、テナジー64が良いですね。
用具はいつも卓球王国WEBのピックアップ動画を参考にしてます。あそこに出てきた用具はほとんど買ってますよ(笑)」(松井)