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全国高校選手権(インターハイ2017)

●男子学校対抗3回戦
愛工大名電(愛知)3−0 富田(岐阜)
鶴岡東(山形)3−2 関西(岡山)
希望が丘(福岡)3−0 新潟産大附(新潟)
大阪桐蔭(大阪)3−1 滝川第二(兵庫) 
遊学館(石川)3−1 慶應義塾(神奈川)
東山(京都)3−2 専大北上(岩手) 
明徳義塾(高知)3−0 北科大(北海道)
野田学園(山口)3-0 北陵(佐賀)

男子学校対抗3回戦が終わり、上位8校が出揃った。
大接戦だったのは鶴岡東と関西の一戦。最後はカットの内田(鶴岡東)が金光(関西)の攻撃を粘りきり、魂の勝利。大きなガッツポーズがトレードマークの内田だが、勝った瞬間は感極まり、床に倒れ込んだ。緊張の場面でも果敢なプレーで自分を突き通した内田。メンタルの勝利と言える。

もうひとつ、東山と専大北上も3−2の大激戦。前半で専大北上のカットマン・吉田が竹内を完封。専大北上が良い流れをつかんだが、キーポイントとなったダブルスを東山が取ったのが大きい。後半シングルスも互角の試合展開だったが、5番の六本木が打ち合いを制して、ベスト8入りを決めた。
  • 力強いドライブを放つ東山の六本木

  • 専大北上の吉田は高いポテンシャルを見せた

  • 東北王者・鶴岡東のベンチは熱い!

  • 激戦を制した内田は、倒れ込んだ!