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全国高校選手権(インターハイ2017)

●男子シングルス2回戦
田中(愛工大名電) 2、9、−8、−11、2 針尾(鎮西学院)
金光(大原学園)−8、5、8、10 細(出雲北陵)
蛭田(希望が丘)10、−10、−16、10、9 手塚(静岡学園)

男子シングルス2回戦が始まり、各コートで激戦が繰り広げられている。
これまで学校対抗で圧倒的な安定感を見せてきた田中は針尾の連続強打に苦戦。最終ゲームは引き離したが、今日はややボールが走っていないように見えた。
一方でEA卒の金光は安定したラリーを展開。苦しい場面もあるが、台から離されても中陣からの強烈なドライブで引き返すなど、魅せるプレーもあった。

見応えのある点の取り合いだったのが蛭田対手塚。4ゲーム目に手塚がマッチポイントを握ったが、チャンスを活かせず。一進一退の攻防は蛭田が辛くも勝利をつかんだ。

今大会からすべての試合が5ゲームマッチ。
上位選手も油断は許されないだけに、3回戦では波乱が起きるかもしれない。
  • 田中はやや不安な立ち上がり

  • 針尾、大魚を逃す

  • 今年こそ上位進出したい金光

  • 強心臓の蛭田が打ち切った