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2018世界卓球ハルムスタッド大会速報

男子予選グループのルーマニア対香港戦がゲームカウント2−2の最終ゲームまでもつれ、予定時刻の22時にスタートしなかった男子決勝トーナメントのドロー。香港のラスト何鈞傑がゲームオール9点で勝利し、H.スッチに勝利したことで、ようやく決勝トーナメントのドローを行う環境が整った。

その結果、日本は決勝トーナメント1回戦で香港、準々決勝で韓国と当たる組み合わせ。そして第1シードのドイツのブロック、つまり中国と反対のブロックに入った。

黄鎮廷のいる香港に対しては、オーダーで3番に誰を起用するかが重要になる。勝ち上がって韓国と当たることになれば、2008年の男子団体準決勝以来の対戦。李尚洙・鄭栄植・張禹珍を揃える韓国は強い。戦力的にはほぼ互角、激戦必至だ。下写真は会場で行われたドローで表示された、男子決勝トーナメントの組み合わせ。