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2018世界卓球ハルムスタッド大会速報

●女子団体準々決勝
〈香港 3−0 ルーマニア〉
○李皓晴 9、5、−10、9 サマラ
○杜凱琹 −3、4、6、−9、9 スッチ
○蘇慧音 10、4、4 モンテイロ−ドデアン

予選グループで北朝鮮に完勝し、女子団体準々決勝に臨んだルーマニア。スッチの急成長で戦力がアップし、メダル獲得も狙えるチームだったが、準々決勝の香港戦は予想外のストレート負けを喫した。トップのサマラ、2番のスッチともに勝機はあったのだが、スッチは最終ゲーム9−10からネットインで敗れるなど、どの試合もあと一本が遠かった。

香港は杜凱琹がエースの座に就き、髪をピンクに染めて「勝負」に来た蘇慧音も威力ある両ハンドドライブを披露している。準決勝の中国戦でも予想以上の健闘を見せるかもしれない。
  • 杜凱琹、守備の堅さがプレーに安定感を与えている

  • ルーマニア戦3番でチームのメダルを決めた蘇慧音

  • T2リーグに続き、世界戦でも成長を証明したスッチだが、一歩及ばず