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全国高校選手権(インターハイ2018)

●男子シングルス準々決勝
戸上(野田学園)−15、6、8、−19、7 岩永(帝京安積)
手塚(明徳義塾)7、13、−10、9 星(鶴岡東)
田中(愛工大名電) −10、−7、8、3、10 田原(愛工大名電)
金光(大原学園) −5、−12、7、1、10 加山(愛工大名電)

激戦しかない準々決勝。
戸上は岩永のミスのない両ハンドに押されるも、ここぞの集中力はさすが。野田学園最後のひとりとして、なんとかつなぎとめた。

愛工大名電の同士討ちとなった田中vs田原は、サービスの名手田原が2ゲームを連取。強烈な巻き込みサービスは部内でも効果は抜群。田中はチキータで狙って行けず、後手を引いた。
最終ゲームは田中のネットイン、エッジボールが続き、田原にとってはアンラッキーなポイントが続いたが、「気持ちが弱かった」(田原)と反省の弁。
しかし高校最後の年に一気に爆発した田原。「全体的には満足です。充実したインターハイでした」と笑顔を見せた。

そして劣勢から逆転で加山に勝利した金光。
最終ゲーム3−7から踏ん張り、メンタルの強さを見せた。
次の相手は田中。この試合は注目だろう!
  • かなり消耗した戸上。準決勝は10分後にやってくる

  • オールラウンダー岩永は4強まであと一歩だった

  • 上から叩きまくった手塚

  • 星は先手を取られ、下げられてしまった

  • 運も味方した田中。このチャンスを活かしたい

  • 3種目で入賞した田原にとって今大会はターニングポイントになるだろう

  • 崖下から生還した金光。今年こそ優勝したい

  • まさかの逆転負けに肩を落とす加山