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全国高校選手権(インターハイ2018)

 本日16時から行われた抽選会により、学校対抗のトーナメントが決定。
男子の1回戦では明豊vs杜若、宮崎商業vs富田、日大豊山vs湘南工大附、出雲北陵vs関西など、見応えのあるカードが揃っている。
第一シードの愛工大名電は、選抜で大激戦を展開した東山が8シードに飛び込んできた。東山としては、「今回こそは!」の気持ちは強いはずだ。

 ライバル野田学園はひとつずつしっかり勝利を重ねて初優勝を狙いたい。昨年は準決勝で遊学館に競り負けたが、今年の戦力では野田学園のほうがやや有利か。敵地・愛知で名電を倒すと意気込んでいる野田学園は、今年のチャンスを活かしたい。


女子の1回戦では、桜の聖母vs育英、桜丘vs聖和学園、リベルテvs白子、駒大苫小牧vs明豊など、序盤から競りそうな試合が多い。
左上の山には、第一シードの四天王寺に加えて、希望が丘、進徳女子など、有力校が並んでいる。初優勝の可能性も高い遊学館の山も強豪校揃いで、どの校と当たっても確実ではない。
四天王寺の連覇か、新たな学校がチャンピオンになるか。
トーナメント表を見るだけでわくわくしてくる。

競技は2日後の8月4日から始まる。
初日は学校対抗の1・2回戦、そこでベスト16が決まる。
55校ある学校が1日で16校に絞られる過酷なサバイバルゲームだ。

スカイホール豊田が高校生の熱気で埋まる。
  • 男子学校対抗のトーナメント

  • 女子学校対抗のトーナメント