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速報・現地リポート

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世界卓球ブダペスト大会

 世界選手権個人戦は、2年後に行われる2021年大会から規模が縮小される。現在は大会の初日や2日目に予選ラウンドが行われるが、2年後からは各大陸で第1ステージが行われた後、勝ち上がった選手たちが世界選手権に出場する。男女シングルスは128名、男女ダブルスは64ペア、混合ダブルスは128ペアが出場できる。

 今大会で予選ラウンドで敗退する選手たちは、今後は世界選手権の本大会に出場することは難しくなるということだ。世界各国から集まる個性あふれる選手たちのプレーが、世界選手権で見られるのは今大会が最後だ。

 一方で、予選ラウンドに出てくる選手たちのレベルは年々上昇。目を疑うような、個性的なスイングの選手も最近はほとんどいなくなった。ネットなどで情報が共有できるようになったことが大きいのだろう。バックハンドの技術の水準も確実に上昇している。
  • コートジボアールのアリ・カナテ選手。年齢が読みにくい

  • 長身のディミトリエフスカ選手は、マケドニアから出場

  • 腕も指も長いサウジアラビアのブシュ選手

  • サウスポーの正統派、ベトナムのドアン選手

  • カタールのアル-マッキ選手は懸命のプレー

  • アゼルバイジャンのイマノワ選手、迫力あり