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世界卓球ブダペスト大会

 ブダペスト中心部のコリンシアホテルで行われたバタフライパーティーから帰る途中、ホテルの正面玄関に留まったベンツの大型ワゴンから、緑と赤がキーカラーのブラックジャージに身を包んだ「イケメン」たちが下りてきた。ポルトガルのマルコス・フレイタス、チアゴ・アポロニア、ジョアン・モンテイロ。

 パーティー会場にはハンガリーの元祖・三銃士が顔を揃えていたが、こちらもポルトガルの三銃士と言われる3人。卓球界では小国だったポルトガルを、地元リスボンで行われた14年ヨーロッパ選手権団体で優勝に導き、新たな歴史を築いた。

 ポルトガルでは有望な若手だった左腕のジョアン・ジェラルドが、思ったほど伸びてこないのは残念だが、ポルトガル三銃士はまだまだ強い。アポロニアは3月にシーズンが終了したTリーグで、T.T彩たまの一員としてプレーしていたが、フレイタスとモンテイロもラリーに強い「魅せる左腕」。ぜひTリーグに参戦してもらいたい選手たちだ。

バタフライパーティーの中の様子を動画で少しだけお届けします
https://youtu.be/bgz7b1M6MtM
  • 爽やかに登場したポルトガル三銃士

  • バタフライパーティ会場には、看板選手のボルももちろん登場

  • ゾッキことゾラン・プリモラッツはスリムな体躯をキープ