昨日の女子団体準決勝後、会場外のパネルの前で取材に応じた日本女子チーム。最初から最後まで笑顔が絶えなかった。最も笑いを誘っていたのは出澤サン。「団体戦ではすごく声を出すんですね?」と尋ねられ、即座にひと言「優勝したいんで」とコメント。「いつもの3倍以上は声を出すように頑張っています。声が通らないんですよ……」(出澤)。「実は、裏では結構うるさいです」(長崎)との情報も。
「明日は試合に出ても出なくてもチームに貢献して、みんなで優勝できるように頑張ります!」。しっかり声を張った出澤さん。声、通ってましたよ。
チャイニーズタイペイ戦で「完全復活」のプレーを見せた長崎キャプテンは、「ジュニアの選手とシニアの選手ではボールの質やパターンも全く違うので、そこを調整したり、慣れることが自分にとって難しかった」とコメント。ジュニアの枠を飛び越え、シニアのワールドツアーを主戦場にするがゆえの難しさを語ったが、決勝の中国相手には思い切りぶつかれるはずだ。
「この4人で歴史を塗り替えます!」と力強く締めくくったキャプテン。その熱いプレー、見届けさせてもらいます!