●女子団体準々決勝のドロー
中国 vs. フランス
北朝鮮 vs. ロシア
チャイニーズタイペイ vs. ドイツ
アメリカ vs. 日本
●男子団体準々決勝のドロー
日本 vs. ロシア
中国 vs. ドイツ
フランス vs. シンガポール
チャイニーズタイペイ vs. アメリカ
男女団体準々決勝の予選グループが終了し、準々決勝のドローは上記のように決まった。
第2シードの女子は準々決勝でアメリカと対戦。長身でバックハンドの名手であるエイミー・ワンを軸に、侮れない戦力を誇る。しかし、地力と層の厚さではやはり日本が上だろう。
一方、男子は第1シードのロシアの下に入った。ヨーロッパの若手では将来性は随一と言われる左腕のシドレンコに、前回大会の男子ダブルス準優勝のグレブネフとカツマンが脇を固める。さらに勝ち上がれば、準決勝は間違いなく中国との対戦だ。
日本男子にとっては厳しいドローだが、田㔟監督が語るように中国とはどのラウンドで対戦しても、それが事実上の決勝戦。まずは今日のロシア戦をしっかり乗り切りたい。