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欧州リポート

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 シンガポール女子代表で世界ランキング11位の王越古が、今季ECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)優勝チームのフロシュベルグ(オーストリア)に移籍することになった。

 王越古は今季、クロッパッハ(ドイツ)の一員としてECLに参戦。12勝6敗とまずまずの成績を残し、チームの決勝進出にも貢献。決勝のフロシュベルグ戦ではリュウ・ジャ(オーストリア)に2度敗れるなど、惜しくも優勝を逃したが、来季はそのライバルチームでプレーすることとなった。

 フロシュベルグの来季のメンバーは、王越古、リュウ・ジャ、バチェノフスカ(チェコ)の3人が決定。リ・チャンビン(オーストリア)、朱虹(中国)の2人もチームに残ることが予想され、超強力布陣で2連覇に挑戦する。