スマホ版に
戻る

欧州リポート

トップニュース欧州リポート

ヨーロッパチャンピオンズリーグ 男子グループA
9/23 [ヴュルツブルグ 0-3 シャルロワ]
9/23 [ルバロワ 3-0 サン・セバスチャン]

ヨーロッパチャンピオンズリーグ 男子グループC
9/21 [カジャグラナダ 3-0 セスタス]
9/21 [グレンツァオ 0-3 エースローブ]


 ECL(ヨーロッパチャンピオンズリーグ)男子グループAおよびCの第2戦の結果は以下の通り。
 グループAは9月23日に行われ、ヴュルツブルグ(ドイツ)と対戦したシャルロワ(ベルギー)は第1戦(サン・セバスチャン戦)に続いて3-0のストレートの快勝。呉尚垠をアジア選手権で欠いていたが、代わりに出場したスミルノフ(ロシア)が譚瑞午(クロアチア)にゲームオールで競り勝った。前回惜しくも敗戦したルバロワ(フランス)は、メイス(デンマーク)、エロワ(フランス)、カールソン(スウェーデン)がそれぞれ1点ずつ取りストレートでサン・セバスチャン(スペイン)に快勝。これによりグループAの2位に浮上した。

 グループA第2戦が行われる2日前の9月21日にはグループCの第2戦が行われた。荘智淵(チャイニーズ・タイペイ)と何志文(スペイン)を欠いたカジャグラナダだったが、プリモラッツが今季初参戦し、セスタス(フランス)にストレート勝ち。前回はカジャグラナダに2-3と悔しい敗戦を喫したエースローブ(スウェーデン)は3-0でグレンツァオ(ドイツ)を圧倒した。
 グループCで未だ勝ち星がないグレンツァオ。張ユク(世界ランク34位/中国香港)、ブラシュチック(世界ランク36位/ポーランド)、フェイヤー-コナート(世界ランク75位/ドイツ)がいるチームで、決して弱いチームではないのだが…。

写真:トップで格下のステフェンセンに敗れたブラシュチック(05世界選手権上海大会ベスト16時)。流れを作ることができなかった



9/21 グレンツァオ 0-3 エースローブ
 ブラシュチック -7、-8、6、-6 ステフェンセン○
 フェイヤー-コナート -8、8、-8、4、-8 チャオ・ペン○
 パベルカ 5、9、-6、8 アクセルクイスト○