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欧州リポート

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 ドイツ・ブンデスリーガは第7節が行われ、及川瑞基(専修大)が出場。また、世界選手権3位の安宰賢(韓国)が今節でブンデスリーガデビューとなった。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部 ※ボルシア・デュッセルドルフvs.ブレーメンは10月23日に開催
<ベルクノイシュタッド 3-2 ノイ・ウルム>
○ドゥダ 4、7、6 アポロニア
○ドリンコール 8、7、8 安宰賢
 ロブレス 7、-11、-9、6、-8 ブロッド○
 ドゥダ -8、8、-3、-9 安宰賢○
○ロブレス/ドリンコール -8、7、11、-9、6 ブロッド/アポロニア

<オクセンハウゼン 3-2 ケーニヒスホーフェン>
○カルデラノ 10、-5、6、-9、3 ゼリコ
 フェガール -3、-10、-1 シュテガー○
 シドレンコ -9、-11、-9 及川○
○カルデラノ 6、13、8 シュテガー
○フェガール/シドレンコ 7、7、6 及川/ゼリコ
★及川瑞基通算成績:単6勝1敗/複1勝1敗

<グリューンヴェッターズバッハ 3-1 ミュールハウゼン>
○グナナセカラン 9、-7、5、11 Da.ハベソーン
 チウ・ダン -12、8、-10、-8 メンゲル○
○王熹 -7、8、10、9 イオネスク
○チウ・ダン -9、-10、9、9、8 Da.ハベソーン

<ザールブリュッケン 3-0 ユーリッヒ>
○尚坤 7、-6、-6、7、8 R.デヴォス
○ヨルジッチ -12、4、5、6 コズル
○ポランスキー -7、8、8、7 クレイン

<フルダ・マーバーツェル 3-0 グレンツァオ>
○フィルス 3、6、12 ボボチーカ
○プツァル 8、-8、12、9 ジャー
○ムン・ファンボー 9、-4、7、-7、7 リンド


 及川は奥州有望株のひとりである17歳のシドレンコ(ロシア)にシングルスで勝利も、ラストのダブルスで敗れ、チームを勝利に導けず。新規参入チームであるノイ・ウルムに加入の19歳、安宰賢は韓国卓球協会からようやくブンデスリーガ参戦の承諾が降り、第7節でデビュー。緊張もあったか、初戦はドリンコール(イングランド)に完敗を喫したが、4番でドゥダ(ドイツ)を下して初勝利をあげた。
 現在の首位は6勝1敗のザールブリュッケン。及川所属のケーニヒスホーフェンは5勝2敗でベルクノイシュタッド、オクセンハウゼンと並んでいるが、得失点差で3位につけている。ユーリッヒ、グレンツァオは第7節でも今季初勝利ならず。ユーリッヒは昨シーズンから続く連敗が27まで伸びた。