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欧州リポート

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 ドイツ・ブンデスリーガは第8節が終了。ケーニヒスホーフェン所属の及川瑞基(専修大)は全日学開催中のため出場はなかったが、平屋広大が出場。強豪のボルシア・デュッセルドルフに挑んだ。平屋は2シーズン前に出場した際には当時世界ランキング34位だったコウ・レイ(ウクライナ)に勝利していたが、この試合はボル(ドイツ)の前に歯が立たなかった。
 第8節を終えて首位はザールブリュッケン。ブンデスリーガの他、ヨーロッパチャンピオンズリーグ、ドイツカップ、ワールドツアーなどの国際大会と、試合続きのスケジュールの中で、エースのフランチスカ(ドイツ)を休ませながら勝利を重ねている。ヨルジッチ(スロベニア)、ポランスキー(チェコ)と、若手も好調で、新加入の尚坤(中国)も盤石なポイントゲッターとして活躍中。昨シーズンはプレーオフ決勝で敗れたが、今シーズンこそ王座獲得なるか。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部 ※ノイ・ウルムvs.グレンツァオは10月28日に開催
<フルダ・マーバーツェル 3-1 ユーリッヒ>
○プツァル 6、6、9 コズル
○フィルス 4、9、11 クレイン
 ムン・ファンボー -8、-6、-4 R.デヴォス○
○フィルス -9、1、5、14 オーストワウダー

<ザールブリュッケン 3-0 グリューンヴェッターズバッハ>
○フランチスカ 8、6、2 王熹
○ヨルジッチ 5、5、-7、8 ラスムッセン
○尚坤 -9、7、-7、8、7 チウ・ダン

<ブレーメン 3-0 ミュールハウゼン>
○ファルク 8、3、4 ミュールハウゼン
○スッチ -9、9、8、4 Da.ハベソーン
○ゲラシメンコ 5、-7、-9、10、6 イオネスク

<ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ケーニヒスホーフェン>
 シェルベリ -4、-10、8、-7 シュテガー○
○ボル 0、6、7 平屋
○ワルサー 8、-9、5、-10、8 ゼリコ
○ボル -8、1、9、9 シュテガー
★平屋広大通算成績:単0勝1敗/複0勝0敗

<オクセンハウゼン 3-2 ベルクノイシュタッド>
 ディヤス 5、-9、7、-8、-8 ドゥダ○
○ゴーズィ 7、6、9 ロブレス
○フェガール 4、10、-5、7 ドリンコール
 ゴーズィ -7、9、-2、-3 ドゥダ○
○フェガール/シドレンコ -10、10、9、10 ロブレス/ドリンコール

<ノイ・ウルム 3-0 グレンツァオ>
○安宰賢 -1、9、-8、9、9 ボボチーカ
○ブロッド 8、-7、4、10 ジャー
○アポロニア 9、-3、8、-6、4 リンド

◆順位表(第8節終了時点)
1位:ザールブリュッケン(7勝1敗)
2位:ボルシア・デュッセルドルフ(7勝1敗)
3位:オクセンハウゼン(6勝2敗)
4位:ケーニヒスホーフェン(5勝3敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:ブレーメン(5勝3敗)
6位:ベルクノイシュタッド(5勝3敗)
7位:ミュールハウゼン(4勝4敗)
8位:ノイ・ウルム(3勝5敗)
9位:フルダ・マーバーツェル(3勝5敗)
10位:グリューンヴェッターズバッハ(3勝5敗)
11位:グレンツァオ(0勝8敗)
12位:ユーリッヒ(0勝8敗)