本日より石川県・いしかわ総合スポーツセンターにて第89回全日本大学総合選手権・個人の部、通称「全日学」が開幕。北信越学生卓球連盟主管での全日学開催は長野で行われた2016年大会以来となる。大会初日の今日は男女ダブルスの3回戦までと男女シングルスの1回戦が終了。ダブルスではベスト16が出揃った。
今大会には石川で高校時代を過ごした遊学館OBやOGも多数出場。そんな中で奮闘を見せていたのが石川の金沢学院高から大正大へ進んだ柴木司。遊学館OBの奥山堅也と組んだ男子ダブルスでは3回戦で中村光人／鈴木颯（愛知工業大）にフルゲームで勝利して明日の4回戦へ。さらに男子シングルス1回戦でも関西学生王者の内田智也（龍谷大）を破って初戦を突破と、石川で迎えた学生生活最後の全日学で活躍を見せている。
奮闘を見せている柴木
こちらは奥山のベンチに入った遊学館高・植木大監督
大会2日目の明日は男女ダブルスで優勝ペアが決定。男女シングルスはベスト16までが出揃うこととなっている。大会の模様はLabo Liveにて全試合配信予定なので、ぜひチェックしてほしい。
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