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8月26・27日の２日間、山口県・キリンレモンスタジアム ソルトアリーナ防府にて第45回全国レディース卓球大会が開催。新型コロナウィルスの影響で第43・44回大会は中止となったため、実に３年ぶりの大会開催となる。
本日は個人と団体の第1ステージ（リーグ戦）と団体第２ステージ（トーナメント）の1回戦が行われ、初日ながらも熱い戦いが繰り広げられた。
団体戦では第42回大会優勝の花野井クラブ（千葉）が圧倒的な強さを見せ明日の2回戦に駒を進めた。前回大会優勝メンバーが揃っており、どこからでも得点が取れる抜群の布陣で3年越しの連覇なるか。その花野井クラブの対抗馬としてあげられるのが狭山フレンズ（埼玉）。第41回大会を含む過去２回の優勝を誇る埼玉の名門も、花野井クラブに負けじと高い戦力を誇る。前回大会では決勝戦で花野井クラブと5番までもつれる大激戦の末に敗れ悔しい準優勝となったが、今大会は王座奪還を狙う。
連覇を狙う花野井クラブのメンバー
狭山フレンズも順調に勝ち上がり、明日の優勝を狙う
明日は９時より個人・団体の第２ステージ2回戦がスタートする。
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