10月1日から中国・北京で開催中の「中国スマッシュ」。10日、女子シングルス準決勝が行われ、佐藤瞳(日本ペイントグループ/上写真)が陳幸同(中国)に4-1で勝利。女子シングルスで日本勢初となる決勝進出を果たした。
1ゲーム目は、威力のあるドライブで一撃を決める陳幸同に先制を許した佐藤。しかし、2ゲーム目の終盤に促進ルールが適用されると、持ち前の粘り強いカットで相手の攻撃を何本もしのぎ、攻撃でも着実に得点を重ね、一気に4ゲーム連取で勝利。我慢比べを制した佐藤が、決勝への切符をつかんだ。
もうひとつの準決勝では、張本美和(木下グループ)がアジア競技大会女子シングルス優勝の王曼昱(中国)と対戦し、1-4で敗れた。しゃがみ込みサービスやYGサービスなど、多彩な技術で突破口を探った張本。王曼昱も「試合の中で相手が流れを変えるきっかけや戦術を探っているのは感じた」と語ったが、自信に満ちた王曼昱の両ハンドを崩しきれず、決勝進出を逃した。
張本は早田ひな(日本生命)とのペア出場した女子ダブルス決勝でも王曼昱/蒯曼(中国)に1−3で敗れ、準優勝となった。また、男子ダブルスでは、林鐘勳/呉晙誠(韓国)が世界ランク1位の兄弟ペア・A.ルブラン/F.ルブランを3−1で下して優勝。林鐘勳は申裕斌(韓国)とのペアで混合ダブルスも制し、今大会2冠を達成した。
なお、明日(11日)行われる対戦は下記のとおり(すべて日本時間)。
〈男子シングルス〉⚫︎準決勝
13:00〜 カルデラノ(ブラジル) vs. 林昀儒(チャイニーズタイペイ)
13:45〜 松島輝空 vs. 周啓豪(中国)
⚫︎決勝 19:00〜
〈女子シングルス〉⚫︎決勝
18:00〜 王曼昱(中国)vs. 佐藤瞳
写真提供:WTT
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