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7月のパリ選考会は男女各16名で実施。 『第5回パリオリンピック選考会選出基準』

2月14日、日本卓球協会は、『第5回パリオリンピック選考会(Road to Paris)選出基準』を発表した。同選考会への参加人数は男女各16名で、7月22・23日に東京・東洋大学赤羽台キャンパス HELSPO HUB-3アリーナにて開催される。
(写真は2022年11月に行われた第3回選考会『2022全農カップTOP32 船橋大会』。現在選考ポイント1位の張本智和と同2位・篠塚大登の準決勝より)

5月6・7日に開催される『第4回パリオリンピック選考会(Road to Paris)選考会』(神奈川)までは男女各32名で行われるが、この第5回大会は人数をこれまでの半分に絞って実施されることになる。

第5回の選考会には、①第4回選考会ベスト8進出選手、②パリオリンピックシングルス選考ポイント獲得合計ポイント1位〜8位の8名。①②で16名に満たない場合は、パリオリンピックシングルス選考ポイント16位までを対象にポイント順に繰り上げる。※上記でも16名に満たない場合は、2023年4月発表の NT/NT 候補選手の記載順、2023年4月発表の JNT U-18選手の記載順、強化本部推薦などで選ばれることになる。

 

●今後の選考ポイント対象大会

5月:第4回パリオリンピック選考会
5月:世界選手権ダーバン大会 シングルス
7月:第5回パリオリンピック選考会
9月:アジア選手権 シングルス
9月:アジア競技大会 シングルス
11or12月:第6回パリオリンピック選考会
2024年1月:全日本選手権

上記のほか、2023年のTリーグ個人戦/2023-2024シーズン Tリーグ(23年12月末までの試合)/23年の国際大会個人戦(アジア競技大会除く)で中国トップ3選手に勝利した場合にポイントが付与される

 


 

現時点での選考ポイント上位8名は以下のとおり
(2月13日 日本卓球協会発表/pt=ポイント)

【男子】
1:張本智和 230 pt
2:篠塚大登 154 pt
3:戸上隼輔 150 pt
4:及川瑞基 112.5 pt
5:吉村真晴 105 pt
6:曽根 翔 95 pt
7:吉山僚一 91 pt
8:田中佑汰 90 pt

【女子】
1:早田ひな 227.5 pt
2:木原美悠 157 pt
3:平野美宇 136 pt
4:伊藤美誠 129.5 pt
5:石川佳純 128 pt
6:芝田沙季 107 pt
6:長﨑美柚 107 pt
8:佐藤 瞳 94 pt

 

 

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