11月3〜8日にかけて、ドイツ・フランクフルトで開催中の「WTTチャンピオンズ フランクフルト2026」。現地時間6日、シングルス2回戦のすべてが終了し、男女ともにベスト8が出そろった。
男子シングルスでは、張本智和(トヨタ自動車)と戸上隼輔(井村屋グループ)が2回戦に登場。張本は林鐘勳(韓国)の畳みかけるような攻撃に苦しめられたものの、終始落ち着いたプレーを見せて3−1で勝利を収めた。
一方の戸上は、直近の対戦で敗れていた呉晙誠(韓国)と対戦。今回も両者一歩も譲らず、フルゲームにもつれる接戦となったが、最後は戸上が競り勝った。最終ゲームは中盤に追い上げられる展開となったものの、7-5から4点を連取。持ち味のすばやい攻撃力が随所で冴え渡り、リベンジを果たした。
これで、すでに準々決勝進出を決めている松島輝空(個人)に続き、日本男子は出場している3選手全員がベスト8入りを果たした。
そのほか、男子シングルスでは、ワイルドカードで出場した21歳のヴェルドンスコット(ドイツ)が快進撃。初戦でゴーズィ(フランス)を下すと、2回戦では世界卓球2位のカルデラノ(ブラジル)を3-1で撃破した。
日本勢の準々決勝は、松島がフランチスカ、張本がチウ・ダンと対戦。戸上も自国開催で勢いに乗るヴェルドンスコットと、いずれもドイツ勢との顔合わせとなる。
女子シングルスでは張本美和(木下グループ)が朱芊曦(韓国)に3-1で勝利。1ゲーム目を落とす苦しい立ち上がりとなったが、そこからしっかりと立て直し、逆転で勝利を収めた。
続く早田ひな(日本生命)は、身長183cmのカウフマン(ドイツ)とのサウスポー対決に臨んだ。カウフマンのテンポの早い攻撃に押される場面もあったが、台から距離を取って粘り強くラリーを続けて得点につなげるなど、巧みな試合運びで勝利をつかんだ。
なお、日本選手の準々決勝の対戦カードと試合予定時刻(すべて日本時間)は下記のとおり。
〈男子シングルス〉
7日 23:15 張本智和 vs. チウ・ダン(ドイツ)
7日 27:15 戸上隼輔 vs. ヴェルドンスコット(ドイツ)
7日 28:45 松島輝空 vs. フランチスカ(ドイツ)
〈女子シングルス〉
7日 21:00〜 早田ひな vs. 蒯曼(中国)
7日 22:30〜 張本美和 vs. 陳幸同(中国)
7日 26:30〜 大藤沙月 vs. ゴーダ(エジプト)
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