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関西学生新人男子シングルスは坂本倫太朗が頂点に。京都産業大34年ぶりの男子単制覇

 4月27~30日にかけて大阪府・いきいきランド交野、大浜だいしんアリーナで関西学生卓球新人大会が開催され、男女シングルスで優勝者が決定。男子は坂本倫太朗が頂点に立った。(写真提供:関西学生卓球連盟/馬渡卓也・能津桂)

 

【男子シングルス】

優勝:坂本倫太朗(京都産業大)

準優勝:昊文(龍谷大)

3位:宮城青空(同志社大)、分島圭麒(関西学院大)

ベスト8:西田有輝(大阪経済法科大)、山﨑健申(甲南大)、唯一(大阪経済法科大)、竹内丈二(大阪経済法科大)

 

 男子は明徳義塾高出身の坂本が優勝。坂本は4回戦で吉野一(近畿大)にフルゲームまで持ち込まれるなど、接戦をくぐり抜けて決勝に進出。決勝もゲームカウント2-1から最終ゲームにもつれたが、最後は逃げ切って栄冠を手にした。京都産業大の選手による関西学生新人男子シングルス制覇は1990年大会の中野宏昭以来34年ぶり。

優勝:坂本倫太朗

準優勝:遲昊文

3位:宮城青空

3位:分島圭麒

 

 また、男女団体はベスト4が出揃っており、5月18日に優勝校が決定。男子準決勝のカードは大阪経済法科大Avs.立命館大A、京都産業大Avs.関西学院大となっている。

 

★記録詳細は関西学生卓球連盟HP

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