プロコーチが薦める『ヴェンタス』。
弱点がなく、オールマイティな性能が大人気!
首都圏に多数の店舗を構えている卓球スクール「タクティブ」。
多くの生徒が通う人気スクールのプロコーチの間で
今、ヴェンタスが流行しているという。
「いろんな店舗のコーチが貼っていたんですよ。それを見て、私も個人的に『ヴェンタス スピード』を使っていたことがあります。弱点がなくて、安定して何でも入るラバーなので、すごく安心感があります。ドライブ、ミート打ち、ブロック、ツッツキなど、試合でミスをしてしまうと勝てない技術をしっかりコントロールできるので、薦めやすいですね」と語るのはタクティブのマネージャーを務める林祐麻さん。
林さんは仙台育英高〜明治大を経て、実業団リーグでプレーした経験を持つ。
タクティブのオープニングからコーチとして腕を奮ってきた。
今はマネージャーとして各店舗を総括している。
その林さんが『ヴェンタス』の高性能について語る。
「簡単に言ってしまえば、ボールが上がってくれます。弾道が弧線を描きやすくて、ネットを楽々と越えてくれるのです。
威力も結構出るんですよ。皆さん、あまり『ヴェンタス』を知らないんですが、すごく良いラバーですよ」
また、2017 年4 月からコーチとして加入した水野裕哉さん(全日本社会人複優勝)も『ヴェンタス』の性能を高く評価。
「失礼な話になりますが、意外と良いんですよ。弱くインパクトしても、強くインパクトしてもボールが落ちないので、どんな技術でも安定する。知らないだけで、知ったら使ってくれるラバーだと思いますね」
論より証拠
林さん、水野さんのフォアドライブ、バックドライブを観てみよう。弾道に注目だ!
正解者はいませんでした。 pic.twitter.com/XurzqlkG0k
— ゆう(卓球王国編集部) (@yu_okoku) 2017年11月10日
動画ではヴェンタススピードを使用しているが、
現在のラインナップは4 種類。
ヴェンタス スピード
MAX・2.0・1.8 mm
¥4,700+税
ヴェンタス スピン
MAX・2.0・1.8 mm
¥4,700+税
ヴェンタス ソフト
MAX・2.0・1.8 mm
¥4,700+税
ヴェンタス ベーシック
2.0・1.8・1.5 mm
¥3,000+税
次回は4 種類のヴェンタスの違いについて紹介しよう。
第2 回に続く
文=佐藤祐