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 本日終了した『2015世界ジュニア卓球選手権 フランス大会女子日本代表選手選考会』。女子20選手が参加して行われ、佐藤瞳(札幌大谷高)が優勝、平野美宇(JOCエリートアカデミー)が準優勝となり、11月29日〜12月6日にフランス・ヴァンデ県で開催される世界ジュニア選手権の代表権を獲得した。
 選考会は、第1ステージ(10名ずつのリーグ戦)、第2ステージ(第1ステージでの順位別リーグ戦/1〜10位リーグ、11〜20位リーグ)で争われ、1〜10位リーグの優勝者と準優勝者の2名が代表に内定。本日開催された第2ステージでは5試が行われ(第1ステージの対戦は持ち越し)、1〜10位リーグは、佐藤と平野、加藤美優(礼武道場)が7勝2敗で並んだ。3者間での得失点差で加藤が3位に、そして佐藤が優勝、平野が準優勝という結果となった。
 これにより、女子代表はすでに選考基準を満たしている伊藤美誠(スターツSC)と佐藤、平野の3名が内定。残る1名は強化本部推薦で選出される。

1〜10位リーグの順位は以下のとおり
①佐藤瞳(札幌大谷高)②平野美宇(JOCエリートアカデミー)③加藤美優(礼武道場)④橋本帆乃香(四天王寺高)⑤早田ひな(石田卓球クラブ)⑥浜本由惟(JOCエリートアカデミー/大原学園)⑦牛嶋星羅(正智深谷高)⑧石川梨良(JOCエリートアカデミー/帝京)⑨森田彩音(JOCエリートアカデミー/帝京)⑩芝田沙季(四天王寺高)

 なお、男子の世界ジュニア選手権日本代表選考会は、9月18〜20日、千葉・旭市総合体育館で開催され、選考会優勝者(1名)が代表権を獲得する。
※男子選考基準(8月のITTF U-18ランキング上位2名)により、三部航平と及川瑞基(ともに青森山田高)はすでに代表に内定


●世界ジュニア女子選考会の結果(日本卓球協会サイト内)
http://www.jtta.or.jp/result/2015/wj/15wjWQresult.pdf
 
  • 世界ジュニア代表に内定した佐藤(右)と平野   ※写真提供:馬渡卓也