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 1年前のパリ大会でブレークした松平健太選手(ホリプロ)。大舞台に強い選手だが、世界選手権の団体戦は2回目。しかし、前回はほとんど貢献できなかったので、チームの主力として起用されるのは、今回が実質的には初めてと言っても良いかもしれない。
 
「体調はいいです。卓球の調子はそれほど良くないが、大会が始まれば自然と良くなることを信じてやっている。(不調の原因は?)普通に良くあることなので気にしてはいない。(緊張は)まだそれほどない。
 大事な所でまわってくることが多いと思うのでそこでしっかり勝ちたい。モスクワ大会では自分の卓球ができなくて貢献できず、ドルトムントでは出場できなくてその気持ちを東京大会にぶつけたい。
 横浜大会から成長した所は卓球に対する姿勢。一本一本を大切にしているし、試合に臨むに当たっての対策だったり、悔いが残らないようしっかりやっているのでそこが成長した。
 個人的には出た時はしっかり勝つこと、チームとしてはやっぱり銀メダル以上。銅は取るのは楽ではないが、3大会銅メダルが続いているのでそろそろ銀メダル以上が取りたいと思っている」。
  • 1年前のようなスーパープレーを期待したい松平選手