スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 リオ五輪の内定を決めている吉村真晴選手(愛知工業大)が、12月10日から始まるITTFワールドツアー・グランドファイナルを棄権することを決定。ITTF(国際卓球連盟)からもすでに発表されている。
 
 吉村はワールドツアーでの獲得ポイントを示すスタンディング・リストの5位だったが、7月に痛めた肩のリハビリのために10月のアジア選手権以降、1カ月ほどラケットを握らずトレーニングに集中していた。現在はかなり回復しているとのことだが、大事を取ってグランドファイナルを棄権することを決めた。次に同選手が出場する大会は、1月の全日本選手権となる。

 グランドファイナルのシングルスには、日本男子からは水谷隼(beacon.LAB)、丹羽孝希(明治大)、大島祐哉(早稲田大)が出場。日本女子では福原愛(ANA)がスタンディング・リストの1位につけ、伊藤美誠(スターツSC)、石川佳純(全農)、若宮三紗子(日本生命)の各選手も出場する。
  • 吉村真晴はグランドファイナルを欠場