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 8月31日〜9月4日にチェコ・オロモウツにてITTFワールドツアー・チェコオープンが開催され、村松雄斗(東京アート)が男子シングルス、男子アンダー21の2種目で優勝し2冠を達成した。

 大会4日目の9月3日には男子アンダー21の決勝で及川瑞基(専修大)との同士討ちを制し優勝を果たした村松。翌日の男子シングルス準決勝では趙勝敏(韓国)にゲームカウント2-3から逆転勝利し決勝へ進出。決勝ではウェシュ(フランス)を寄せつけず、ストレート勝利で優勝を決め、大会2種目目の栄冠を獲得した。
 女子シングルスでは準決勝で橋本帆乃香との四天王寺高対決を制した塩見真希が決勝に進出したものの決勝ではヤン・シャオシン(モナコ)にストレートで敗れ惜しくも準優勝に終わった。
 
 また、前週に行われたブルガリアオープンで優勝の石垣優香(日本生命)は3回戦でジルべライゼン(ドイツ)に敗れ上位進出はならなかった。

優勝記録と日本選手の上位の記録は以下のとおり。

【チェコオープン】
男子シングルス優勝:村松雄斗 
女子シングルス優勝:ヤン・シャオシン(モナコ) 2位:塩見真希 3位:橋本帆乃香
男子ダブルス優勝:趙彦来/朴廷宇(韓国)
女子ダブルス優勝:エクホルム/ポータ(スウェーデン/ハンガリー)
男子アンダー21優勝:村松雄斗 2位:及川瑞基
女子アンダー21優勝:ユン・ヒョビン(韓国) 2位:芝田沙季