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 今年6月から開催される「T2アジア太平洋卓球リーグ」に、世界ランキング4位の水谷隼選手(beacon.LAB)が参戦することが主催者側から発表された。

 現在、日本国内で進行中のプロリーグ構想「Tリーグ」と混同しやすいのだが、この「T2アジア太平洋卓球リーグ」は今年6月から12月まで香港で開催予定である、世界のトップ選手によるリーグ戦。すでに男子ではサムソノフ(ベラルーシ)、朱世爀(韓国)、陳建安(チャイニーズタイペイ)、シバエフ(ロシア)、女子では馮天薇(シンガポール)、鄭怡静(チャイニーズタイペイ)、サマラ(ルーマニア)、ポータ(ハンガリー)らの参戦が発表。賞金総額は150万ドル(約1億7千万円)で、大会では計228試合が予定され、1試合を24分で行う「24分マッチ」、ユニークなスコアシステムや多様なメディアを通じた配信など、様々な試みが行われるという。

 T2アジア太平洋卓球リーグのジェフ・チュエ代表は「T2アジア太平洋卓球リーグに水谷選手が参加することを嬉しく思います。日本No.1の水谷選手が加わるのはリーグにとっても素晴らしいことで、他の選手とくらべても並外れたプレーでファンを喜ばせてくれるでしょう」とコメントを発表している。同リーグの出場枠24名のうち、すでに14名のメンバーが発表されているが、残る10名(女子4名・男子6名)についても今週中には発表される見込みだ。