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T2 第3日目、混合団体の第1ラウンドが終了した。第3日目の2試合の結果は以下のとおり。
※KZ=キル・ゾーン:1試合の制限時間24分で、22分を過ぎて新しいゲームに入った場合は、5点を先取した選手がそのゲームを取る

●第1試合
 チーム・パーソン 14ー12 チーム・メイス
 サウェータブット〈0ー4〉 ー8、ー4、ー7、ー3 早田○
 M.カールソン〈1ー3〉 ー8、ー9、ー10、10ー7 陳建安○
○丁寧〈5ー0〉 4、8、5、5、7ー1 梁夏銀
○水谷〈3ー2〉 9、6、ー5、ー6 5ー4(KZ) ボル
○スッチ〈3ー1〉 10、10、ー9、7ー5 馮天薇
 朱世爀〈2ー2〉 ー10、9、9、0ー4 シバエフ

・左腕の早田と陳建安がスタートダッシュをかけ、チーム・メイスが第2試合を終えた時点で7ー1と大きくリードしたが、チーム・パーソンは第3試合に出場した丁寧が5ー0の大活躍。一気に盛り返し、5番水谷がボルとの大接戦を3ー2としてゲームカウント9ー9に追いつく。
 そしてチーム・パーソンの勝利の立役者はスッチ。厳しい試合になると見られた馮天薇戦、1・2ゲーム目をともに11ー10でもぎ取り、4ゲーム目も6ー5で時間制限を迎えた「ファイナルポイント」でラリー戦を制し、3ー1で馮天薇を制した。ラスト朱世爀もさすがの勝負強さで、シバエフから2・3ゲーム目を奪い、勝利を確実なものにした。

●第2試合
 チーム・ロスコフ 12ー12 チーム・JJ(江加良)
 サマラ〈1ー3〉 ー2、9、ー10、3ー4 武楊○
○オフチャロフ〈5ー0〉 9、8、9、3、5ー3(KZ) 張本
○ポータ〈3ー1〉 9、4、ー3、8 田志希
 尚坤〈0ー4〉 ー8、ー8、ー5、ー5 荘智淵○
○鄭怡静〈2ー1〉 ー10、10、8 エクホルム
 ドリンコール〈1ー3〉 ー7、ー9、10、2ー7 サムソノフ○

・2番オフチャロフがパワーで張本を圧倒し、第3試合を終えた時点でチーム・ロスコフが9ー4とリード。しかし、第4試合で荘智淵が尚坤から4ゲームを連取し、チーム・JJが一気に挽回した。超級リーグでは時に中国のトップ選手から金星も挙げる左腕・尚坤だが、昨日の陳建安戦に続いて0ー4の大敗。さすがにプレッシャーが大きかったか。