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 11月17〜19日に埼玉・越谷市立総合体育館で行われた、全日本選手権カデットの部。

 13歳以下男子シングルスは、野田学園中のカットマン・竹崎が第1シードの三上(遊学館ジュニア)をストレートで下し、バンビの部以来となる優勝。女子では世界ジュニアの選考会でも優勝した加藤(JOCエリートアカデミー)が、伊藤(豊田町卓球スポーツ少年団)を破って優勝を決めた。伊藤は昨年も決勝で平野(ミキハウスJSC山梨)に敗れ、2年連続で準優勝。
 また14歳以下男子シングルスは、前陣でキレのある両ハンド攻撃を見せた龍崎(JOCエリートアカデミー)が、女子は平野が昨年の13歳以下での優勝に続き、連覇を達成した。ちなみに小学6年で同種目の優勝は、平成12年の福原愛以来のこと。

なお、本大会の詳しい報道は、卓球王国2月号(12月21日発売)で掲載します。

●13歳以下男子
優勝:竹崎千明(野田学園中)、準優勝:三上貴弘(遊学館ジュニア・石川)
●13歳以下女子
優勝:加藤美優(JOCエリートアカデミー)、準優勝:伊藤美誠(豊田町卓球スポーツ少年団)

●14歳以下男子
優勝:龍崎東寅(JOCエリートアカデミー)、準優勝:木造勇人(愛工大附属中)
●14歳以下女子
優勝:平野美宇(ミキハウスJSC山梨)、準優勝:三條裕紀(ミキハウスJSC)

●男子ダブルス
優勝:木造勇人/松山祐季(愛工大附属中)、準優勝:龍崎東寅/緒方遼太郎(JOCエリートアカデミー)
●女子ダブルス
優勝:小脇瑞穂/熊中理子(明徳義塾中)、準優勝:伊藤美誠/桑原穂実(豊田町卓球スポーツ少年団)

写真:(左から)14歳以下男子優勝の龍崎、女子優勝の平野、シングルス優勝者(左から加藤、平野、龍崎、竹崎)