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 国際卓球連盟(ITTF)は5月3日の理事会で、肥大化する世界選手権の開催地が限定されるために、各大陸で予選を行う方向にあることを話し合い、詳しいやり方を来年の理事会で決定されることをプレスリリースで発表した。

 奇数年に行われる世界選手権個人戦は本戦には男女シングルスはトーナメント方式で128名ずつ、男女ダブルスは64組、混合ダブルスは128組で争われる。団体は男女32チームずつで行われ、プレスリリースには明記されてないが、2021年大会(個人戦)から実施される見込みとのこと。
 本戦に1協会から何ペア、何人出場できるのかは発表されていない。
 おそらくITTFは「大陸予選」という用語を使わずに「世界選手権大陸ステージ」と表現すると言われており、21年以降はアメリカのカリフォルニア州のサンノゼ、ロシアのエカテリンブルグなどが開催予定地として名前が挙がっている。
 日本は大陸ステージから出場するのか、それとも推薦出場という形があるのかなど、具体的な情報はまだ入ってきていない。