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 “もうひとつのインターハイ”こと全国高等学校定時制通信制体育大会が8月7〜9日に東京・駒沢屋内球技場にて開催。男女団体、男女シングルスで日本一が決定した。

【男子団体】
優勝:向陽台・生蘭学園(通)/神奈川
準優勝:クラーク記念国際・横浜/神奈川
3位:武蔵野星城(通)/埼玉、世田谷泉/東京

【女子団体】
優勝:朱雀(通)/京都
準優勝:世田谷泉/東京
3位:安城生活福祉(通)/愛知、宇都宮(通)/栃木

【男子シングルス】
優勝:大和俊介(クラーク記念国際・横浜/神奈川)
準優勝:衛守海斗(長尾谷・近畿情報(通)/大阪)
3位:小幡光輝、水下流星(ともに向陽台・生蘭学園(通)/神奈川)

【女子シングルス】
優勝:池田玲菜(県立開陽(通)/鹿児島)
準優勝:新居志寿(ルネサンス大阪(通)/大阪)
3位:中岡咲月(太平洋学園(通)/高知)、赤川恵理奈(徳島中央(通)/徳島)


 男子団体は向陽台・生蘭学園(通)が2連覇。昨年以上に充実のメンバーが揃い、決勝では神奈川勢対決に勝利した。女子団体は朱雀(通)が初出場・初優勝。メンバー3人が全員3年生ということで、出場は今回が最初で最後の定通制。コツコツと勝利を重ねて見事優勝に輝いた。
 男子シングルスは1年生の大和俊介が優勝。決勝は衛守海斗に最終ゲーム0-5までリードを許すも逆転で勝利。最終日の今日はシングルスで4試合、団体で4試合を戦うハードな1日となった大和だが、最後まで得意のドライブ連打は乱れなかった。
 例年以上にハイレベルな女子シングルスを制したのは、2014年カデット女子ダブルス準優勝(パートナーは早田ひな)の実力者・池田玲菜。準決勝、決勝とフルゲームまでもつれたが最後まで打ち切って優勝を決めた。準優勝の新居志寿も高い実力を見せて、池田と激しい打撃戦を展開した。

この大会の模様は卓球王国11月号(9月21日発売)に掲載しますのでお楽しみに!
  • 男子団体優勝:向陽台・生蘭学園(通)

  • 女子団体優勝:朱雀(通)

  • 男子シングルス優勝:大和俊介

  • 女子シングルス優勝:池田玲菜

  • 丁寧なドライブで攻め切った

  • 白熱のラリー戦を制す

  • 男子シングルス準優勝:衛守海斗

  • 女子シングルス準優勝:新居志寿